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「72の法則」は複利運用をする際に、固定金利の場合に元本が2倍になるのにどの位の年数が掛かるかを計算する時に用いられます。
その計算式は以下の通りです。
元本が2倍になるの年数=72÷金利(%)
例えば、金利が5%の場合、上記の式に当てはめると約14年半掛かる事がわかります。
しかし、現在の日本はマイナス金利の影響もあり、メガバンクで金利は0.001%です。
式に当てはめると…いや、悲しいかな当てはめるまでもない状態です。。。
ちなみにこの式は、15世紀のイタリア数学者・修道士ルカ・パチョーリが著者「スムマ・デ・アリトメティカ」で唱えたとされています。
ルカ・パチョーリは「会計の父」とも呼ばれている偉大な方です。
この法則には、他にも69や70などの数値もあるようですが、一般的には「72の法則」とされています。
投資信託をお考えの方、ご実施されている方はぜひ、覚えておいてください!
それでは。
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