皆さんはタバコを吸っていますか?
私も以前はタバコを吸っていました。マルボロ愛好家でした。
1日に1箱、飲み会がある日には2箱を空けてしまうほどのヘビースモーカーでした。
でも、煙草をやめました。
もしも、過去に戻れるのであれば「資産運用は早めにはじめなさい。」「タバコは吸ってはいけません。」と必ず伝えます。
それくらい今では絶対に吸ってはいけないものだと考えています。
昔は煙草を吸っていましたが、今は全く吸いません。昔はコミュニケーションツールとして吸ってるから価値があると考えていましたが、やめた今となってはそんなことはなかったなと。#煙草#タバコ
— リング (@ring_myonlylife) 2018年11月10日
タバコを吸う人に厳しい世の中になってきた
喫煙所の数が減らされたり、喫煙者を企業が採用しなかったり・・・と喫煙者に対して厳しい世の中になってきました。
私が就職した頃にはすでにデスクでタバコを吸うなんて文化はなかったのですが、昔は当たり前のように会社にデスクでタバコを吸われていたようです。
私が考えるタバコをやめるべき10の理由
▼煙草をやめるべき10の理由
1. お金がかかる
2. 火が危ない
3. 喫煙所が少ない
4. 指や服、部屋にニオイがつく
5. 周囲に嫌がられる
6. 歯にヤニがつく
7. 心肺機能が低下する
8. 肺がんのリスクが高まる
9. 保険料が割高になる
10. 禁断症状が出る#タバコ#煙草#禁煙— リング (@ring_myonlylife) 2018年11月10日
やめるべき理由=タバコのデメリットとも言えます。
この中でも当ブログでは「1. お金がかかる」の部分について深堀りをしていきたいと思います。
タバコは税金で出来ている

出典:JTウェブサイト
タバコ1箱が500円だとすると60%が税金となっており、現在の日本で最も高い税負担率になっています。

出典:JTウェブサイト
ここまで税の割合が高いとタバコを吸って税金を吐いている(払っている)と同じです。
タバコを吸い続けるとどれだけの費用が掛かるのか
タバコ1箱が500円だとすると・・・
1ヶ月 500円×30日=15,000円
1年 15,000円×12ヶ月=180,000円
10年 18,000×10年=1,800,000円仮に20歳から60歳まで毎日1箱吸うと720万円となります。
今、煙草をやめれば年間18万円が節約できます!#タバコ#煙草
— リング (@ring_myonlylife) 2018年11月10日
今は人生100年時代なんて言われています。
仮に20歳になってすぐから100歳まで毎日500円のタバコを1箱吸い続けると、なんと1440万円が掛かります。
タバコの価格はこれまで徐々に引き上げられてきた歴史があります。
来年(2019年)のは消費税の増税が行われる予定もありますので、この試算よりももっと高くなる可能性が限りなく高いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これらの事実を知ってしまったことでタバコを吸うことに疑問を感じられたのではないでしょうか。
喫煙されている方はそれでも「個人の自由だろ?ほっといてくれ。」と思われるかもしれません。私もその気持ちよく分かります。
分かっていてもやめらない。
禁煙を補助する本やニコチンパッド、禁煙外来などが世の中にはたくさんあります。少しでも疑問をお感じになったのであればこういったものを試してみるとよいと思います。
ただ、それでもお吸いになりたいという方には無理強いしません。個人の自由ですから。
でも、この記事を読んでタバコをやめられた方は年間18万円のお金が増えますよ!
それでは。