モノの原価

100円ショップの儲けの仕組みとは。原価が高いものは本当にお得なのか!?

100円ショップの儲けの仕組みとは。原価が高いものは本当にお得なのか!?
  • 100円ショップの儲けの仕組みが知りたい
  • 100円ショップで扱っている商品の原価ってどうなっているの?

この記事は、このようなことで疑問をお持ちの方に向けた内容になっています。

100円で便利な商品を手に入れることができる100円ショップ。

100円均一、100均なども呼ばれています。

私は1人暮らしをするようになってから、ちょっとした雑貨や日用品はこの100円ショップを利用する機会が多くなりました。

ホントいろいろな物が販売されていますよね。

食べ物や飲み物はもちろん、掃除用品、食器、ペットフード、筆記用具、カミソリ・・・などなど。

中には「これが100円?」という商品もあります。

他の店で200〜300円程度で売られている商品であっても、単純計算で100円なら25〜50%OFFということなのでかなり安いことが分かります。

今回は100円ショップの儲け仕組みとお得な商品について記事を書きたいと思います。

この記事を読み終えると、100円ショップの儲けの仕組みや原価について理解することができます。

ぜひ、じっくり読んでください。

【100円ショップの儲けの仕組み】宣伝費をかけない

【100円ショップの儲けの仕組み】宣伝費をかけない

企業が新商品を発表する時にはCMを出したり、雑誌に取り上げてもらいニーズの喚起を行います。

しかしながら、100円ショップのCMって見たことないですよね?

お店の紹介で折込チラシを入れたりすることはあると思いますが、それでも大きな予算はかけていません。

【100円ショップの儲けの仕組み】人件費を極力削減

【100円ショップの儲けの仕組み】人件費を極力削減

100円ショップは洋服屋のように対面での接客を行わなかったり、飲食店のようにアルバイトやパートタイマーの力で店を運営し人件費を削減しています。

リング
リング
全ての商品が100円なのでレジ打ちも簡単ですね。

また、中国やベトナムなど物価の安い地域で商品を作ることで商品に上乗せされる人件費を削減しています。

100円ショップの食品以外の商品をよく見ると「MADE IN CHINA」という文字が記載されていることが分かります。

【100円ショップの儲けの仕組み】大量生産によるコスト削減

【100円ショップの儲けの仕組み】大量生産によるコスト削減

大量で商品を生産することで以下のメリットを享受できます。

  • 材料費の削減 : 一度に大量に材料を購入することによって仕入れ値を抑える
  • 製造原価の削減 : 工場の効率的な稼働が可能となる
  • 流通コストの削減: 一度に大量の商品を運送することで流通コストを抑える

【100円ショップの儲けの仕組み】バッタ商品を仕入れている

【100円ショップの儲けの仕組み】バッタ商品を仕入れている

バッタ商品とは、正規のルートで仕入れていない正規品のことを指します。

当然ですが、企業が倒産するとその企業にお金を貸している人たちはお金を回収しようとします。

しかし、倒産する頃には返金するお金がない場合がほとんどです。

そうするとお金を貸している人たちは、その企業の商品や備品などお金になり得るものを抑えて、換金しようとします。

換金するときには専門の業者に買い取ってもらう必要がありますが、この買い取り価格がかなり安いんです。

500円の商品が100個で100円など、我々個人がブックオフで本を売るようなイメージです。

また、季節限定商品の在庫処分品が格安の値段で100円ショップに流れてくることがあるそうです。

こうした商品を仕入れて売ることが100円ショップで利益が出せる一因になっています。

100円ショップでお得に購入できる商品

100円ショップで販売されている商品の中には原価が1円~100円を超えるものまでさまざまなものがあります。

原価とは商品の仕入れ値のことを指します。

つまり原価率が高いほど、消費者にとってはお得な商品と言うことが出来ます。

ただ、同じ商品でもスーパーなどの方がコスパが良い場合だけではありませんので、注意が必要です。(と言っても数円~数十円の差ですが)

カップラーメン

有名なカップラーメンを真似たようなパッケージで販売されているカップラーメンはお買い得と言えます。

正直味の大差ないですし。

製造元を見るとOEMで有名な会社がブランド名を伏せて提供してこともあります。

ただ、誰もが知っているような有名なカップラーメンはスーパーなどの方が安い場合がありますので、少しでもお得な商品を購入されたい方は注意が必要です。

一部では、季節限定商品の在庫処分品が100円ショップに流れてくることもあるそうですが相対的に判断すると必ずしも有名なカップラーメンが安いわけではありません。

文房具

鉛筆やペンなどはそれほどお得とは言えませんが、ホッチキスやハサミ、ガムテープや紐に関しては普通のお店で購入するよりも安く購入することが出来ます。

充電器

充電器はピンキリあるので基本的には100円ショップの商品をオススメすることはありません。

コンビニや家電量販店では1,000円以上する商品なので、出先で電池がなくなってしまいコンセントも近くにない場合には一時しのぎとして利用することが出来ます。

コスメ

私の相方が愛用しています。

「今の100円ショップのクオリティはすごい!」とのことです。

使用感などは実際に使っていないので分からないのですが、確かにマスカラ、ファンデーション、口紅、マニキュアなどさまざまな種類の商品が揃えられていて、値段だけで見てもかなりお得と言えるでしょう。

男性化粧品も揃えられていますが、私は使っていません。

アルカリ乾電池

100円ショップのアルカリ乾電池

アルカリ乾電池は原価が7~8割程度と言われています。

お店によってセットの本数にばらつきはありますが、普通に購入する場合と比較して1/5程度の値段で購入することが出来ます。

ただ、通常販売されているアルカリ乾電池より寿命が短いかなぁと感じます。

ちなみに単3電池4本を使用している私の体重計は1年間で寿命がきました。

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お弁当のバラン・おかずカップ

100円ショップのお弁当のバランとカップ

使い捨てのバラン(緑色のギザギザのやつ)やおかずカップは特にこだわりがなければ100円ショップのもので十分です。

スーパーとかにも販売していますが、200円以上のものが大半かと思われます。

逆に、アウトドアで利用する紙コップや紙皿はスーパーで買った方が安い場合があるので注意が必要です。

最後に:100円ショップは消費者の味方

いかがでしたでしょうか。

最後にもう1度「100円ショップの儲けの仕組み」を確認しましょう。

  • 宣伝費をかけない
  • 人件費を極力削減
  • 大量生産によるコスト削減
  • バッタ商品を仕入れている

このように100円ショップは徹底したコスト削減を行うことでさまざまな商品を100円で提供しています。

こうした取り組みのおかげで我々消費者はお得に買い物をすることが出来ます。

しかし重ね重ねになりますが、場合によっては100円ショップよりも量販店やスーパーなどが安い商品があるので注意が必要です。

次に100円ショップに行った際には「この原価どのくらいなんだろう?」と考えながらお店をまわってみると新しい発見があるかもしれませんね。

それでは。

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