社会人であれば1度は名刺交換を行われると思います。
営業職はもちろんのこと、それ以外の職種の方でも第一印象は大切ですよね。
第一印象に関しては「メラビアンの法則」というものがあります。
これは、人間の第一印象を構成する要素を「視覚」「聴覚」「言語」の3つに分けたものであり、55%が「視覚」、38%が「聴覚」、7%が「言語」と定義されている法則です。
よって、これらのポイントを押さえる事が重要になりますが、人と差別化する為に「嗅覚」に語りかけるのも有効な手段だと思います。
キツイ匂いは不快感へと繋がってしまいますが、その人の雰囲気にあった香りが仄かに香った時には男女問わず好印象を持ちませんか?
今回は自分自身の分身となる「名刺」に香りを付ける方法についてご紹介します。
名刺香で名刺に匂いをつける!?
驚かれるかもしれませんが、読んで字の如くです。名刺に仄かに香りを付けて、好印象を相手に与える事を目標とします。
営業職の方や部門の決済者の方は多くの方と名刺交換されるかと思います。会った人全員の顔と名前を一致させるのは至難の技ですよね。もちろん、完璧に暗記出来るという方もいらっしゃいますが、私は結構苦手な方です。
先ほどのメラビアンの法則を使って第一印象を良くしても、忘れられてしまっては本来の目的を達成出来ません。
そこで、第一印象を「嗅覚」として暗記してもらおうというのが、今回の方法になります。
名刺香で名刺に香りを付ける具体的な方法とは
名刺に香りを付けるには、日本香堂の「かゆらぎ」シリーズの名刺香をオススメします。
商品の中には「桐の箱」「香り袋×6袋」入っています。
- 名刺を「桐の箱」に入れる
- 香り袋を「桐の箱」に入れる
- そのまま2日間くらい放置(※もっと短くてもいいかもしれません)
上記を実施すると、名刺からフワッと薫る程度の良いニオイが付きます。
ニオイは時間の経過とともに抜けてしまいますので、名刺入れにも1つ香り袋を忍ばせておく事がポイントです。
名刺香の種類は10種類
※この他に「水仙」がありますが2018/11/09 現在、品切れ状態となっております。
最後に
いかがでしたでしょうか?
お値段も1000円前後でとてもお得ですね。それでいて話のネタにも使えちゃいます。男性、女性問わずビジネスシーンで違いを生み出せるのではないでしょうか!?
ちなみに私は「薔薇」「金木犀」をおススメします。
実店舗で販売されているところを見た事がないのですが、販売されているお香と同じニオイなので気になった方はお香のニオイを確認してから購入してください。